演劇とセットのカフェ。
去年の話になりますが、東京第一ホテルの1Fラウンジでのカフェ付きの「蒼穹の昴」公演時のカフェの写真が出てきたので、参考までに載せてみた。
雰囲気がめちゃくちゃ荘厳。何となく古き良き宝塚感を良い意味で表現されている、高級感あふれる佇まいだ。
こんな感じのセットだった模様。たのしみ。
ダイエットを吹きとばせ!スコーン、恐るべし。
ちなみにクリスマス時期だったせいもあって、クリスマスツリーが飾られている。良き。
ボリュームの凄さ。甘いものが若干苦手な私には少々多く感じたが、得意な方ならば全然いけるのではないだろうか。
ランチ、カフェ、ディナー、宿泊などとのセットで宝塚歌劇を楽しめるこのようなシステム。ぜひ利用されては如何だろうか。
【花組】ENCHANTEMENT -華麗なる香水-の振り付け&扇子。
このような扇子を購入したのは人生で初めてだったりする。いわゆる応援グッズの類は購入してからが本番。そう、振り付けを体に叩き込まないといけないのだ。
さあ、みんなで熟読しよう!
https://www.tca-pictures.net/goods/images/ENCHANTEMENT_ougi_202301.pdf
なお直リンクは控えるが、花組No.3、永久輝せあさんこと「ひとこちゃん」と聖乃あすかさん、星空美咲さんによる動画での振り付け講座も扇子の公式サイトから確認することができる。これがこれで見逃せない。
わかりやすく、見た目が美しい(笑)。歌もきれいに聞こえ、とても良質なボーナスショットだと思いつつ、何度も何度も見てしまうこと間違いなし。
質感はこんな感じで、つや消しのプラスチックと行った雰囲気。
サラサラしているので劇場での滑り落ち被害に気をつけよう。
その昔、B'zのギターピックをコンサートで手に入れたときと同じ感覚が蘇る。
万全にして行かねば!!初の花組公演楽しみ!!!
Let's practice!
【雪組】元雪組 朝月希和さん、インスタグラム開始!
朗報!朝月希和さんがインスタグラムをはじめられた!
素晴らしい舞台パフォーマンスでファンを魅了し続けてきた通称ひらめちゃんのインスタグラム、注目せざるを得ないっ!そして、ご卒業おめでとう!
!マークが多すぎる。そして語彙力の低下。きっと嬉しすぎるせいだろう。
個人的ナンバーワン朝月希和さん参加のショー、センセーショナル。衣装を見たときに走ったあの衝撃「内臓あるの?」と感じた人は私だけではないはず。
あの感動を、また違う視点で思い出させる、宝塚OG様たちのSNS。お疲れの中の更新。本当にありがとうございます!多謝。。。気になるそのインスタグラムは検索から「朝月希和」さんでGO!
【雪組】ストルーエンセ先生!診療してください!
このような美しいドクターに、私達は何処に行けば会えるのか。(劇場だろ)溜息しか出なくなりそうなドクター、ストルーエンセこと朝美絢さまに、雪組のぴよぴよ御曹司縣千(なんだかんだステージ上の笑顔にグッサリやられて、現在推し街道まっしぐら)、クリスチャン7世のコラボレーション。このような危険な組み合わせは、もっとやって欲しいと心から願う。娘役音彩唯さんカロリーネも演技、歌、共に二重丸で言うことなし。
美。
この悲しき物語は、神奈川芸術劇場、梅田芸術劇場にて3月2日まで。悔しくも私は観に行くことができなく、相方がご友人と観に行くことに。
「近かったわ〜〜」「ウインクもらっちゃったわ〜〜〜」「よかったわ〜〜〜〜」と抽象的かつ率直な意見を沢山頂きました。羨ましい。くぅ。
にしてもこのビジュアルよ。ライブビューイングで観たのだが、あのショーを間近で見ることができなくて、無念すぎる。やけ酒しちゃう。しかも、メガネ朝美絢を披露したとも聞き。この悔しさは何処で晴らせばいいのか。ストルーエンセ先生に診療してもらいたいな〜。とか。
しかも想像以上に、縣千さん。私の大好きな縣千さんは、スーパーパワーアップ中のようです。ステージ映えするスタイルと、底抜けに明るいルックス。丁寧に丁寧に歌うその姿。いつも元気をありがとう!
また舞台上の挨拶でも、日頃とても良い意味でぽわぽわしている彩風咲奈さんとはある意味対比的なシャープでキレキレな挨拶に、朝美絢様でないとできない個性と新鮮さを感じた。縣千の笑顔もとても良かった。もう一度。縣千の笑顔がとても良かった。
海辺のストルーエンセ。デンマークでの当時の風景、人間模様を宝塚歌劇風に見事に落とし込んだ、指田先生が描く珠玉の作品だ。はやくブルーレイ欲しいな。
・・・あれ?縣千という文字が多すぎる気がする。
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【雪組】BONNIE & CLYDE が放つ、新しい雪組の魅力
2月19日に名古屋ではなく映画館にて、ライブ中継を観た。いや、観てしまった。
この高揚感は、そう、はじめて彩風咲奈さんと朝月希和さんの作品の一つ、「シティーハンター」を観たときに感じたドキドキ感。それとよく似ていた。
当時、宝塚歌劇に興味のなかった私は、シティーハンターという若い頃に夢中だった漫画の歌劇化ということもあり、相方に誘われるまま半信半疑で劇場に入りこんだ後、観劇中の時のたつスピードの速さに驚愕したのだ。
それをまさか、映画館で体験するとは!宝塚Musical「BONNIE & CLYDE」は私にとって、とてつもない作品になってしまった。
まず、新娘役トップ夢白あやさんの存在感。これがすごい。美しいビジュアルだけではなく、ダンス、演技、歌、どれをとってもハイレベルなトップ娘役に仕上がっていたのだ。目が話せなくなるとはこういうことなのか。
トップスター彩風咲奈との絡みがまた新鮮で、私の知っている雪組とはまた違った良さが全開の、素晴らしい娘役トップデビュー作品となった。娘役トップが変わると、こうも見方が変わるのね。
和希そらくんのかっこよさも相まって、後半クライマックスではもう、胸熱シーンの連続。そして、その後のショーはまさに圧巻。スーツ姿の彩風咲奈を存分に楽しめる上で、新曲だらけの(フランク・ワイルドホーン先生ありがとう!)舞台は、本当にお洒落で、美味しいところしか無い、完全なミュージカルだった。
毎日見ている雪組が新鮮に見えるこの作品みたさに名古屋に行きたすぎる。この世から仕事なんてなくなればいいのに。なんて考えてしまう作品だった。
最高。
本日、彩風咲奈さんの誕生日!
「おめでとうございますっっ!生まれてきてくれてありがとう!」
と心の中で何度も繰り返す。届け、この想い。
2月13日は咲さんの誕生日。で。楽天にてあの伝説の名演、「Super Voyager!」の、ななななんと千秋楽がオンエアされる!
鳥ささみ肉のおつまみと、ういつきーを用意しつつ。ひたすら時が来るのを待つ。開始とともに真彩様の歌声が、なぜか胸に染み込み心が震えた。そう。これはなんと10日ぶりの宝塚観覧(TV)だったのだ。最近、仕事にうつつを抜かし?ただいたずらに日々を重ねてきた。そう、社畜だったのだ。こんな生きる価値のない私が、今日、Super Voyager!を観ることで再び息を吹きかえせたのだ。ありがとう、宝塚。
で、久しぶりの宝塚はやはり、時間がとてつもないスピードで溶けていく、スリリングで魅力的な世界観だ。特にこの公演は、当時のNo.2、彩風咲奈の「海の見える街」がイチオシ。月を模した黄色いお衣裳だけでも尊いが、そこに今はなき朝月希和ちゃんが絡むことで、尊さが極まる。これは賞獲れるわ。
あと、「情熱の一夜」も見逃せない。バロンドールが似合いすぎる咲さんが、女性たちとイチャイチャするだけのショー。だがそれがいい。ひたすらに観るものをその三白眼で「萌えるゴミ」と化すその視線は、近年稀に見るレーザービームだ。
千秋楽VERも是非毎回販売してほしい。などと妄想しつつも、明日からの出張で、また無駄な人生を過ごすのだ。早く、ゆっくりとブログを書きたいっ。