最近宝塚沼。

最近宝塚沼に、膝までつかりました。 おじさまの、おじさまによる、おじさまのための宝塚備忘録的な楽しみ方ブログです。

2022年から宝塚歌劇にはまってます。

2022年半ばから宝塚歌劇にはまってます。

それは全て、熱狂的な彩風咲奈(様)ファンの身内から来る力強すぎるプッシュのお陰で、すっかりと美しき”沼”にはまってしまった。この沼が意外に心地よく、日々宝塚のニュースに喜怒哀楽している。

で、ここ最近、宝塚ニュースが熱い。そう、炎上してるのだ。

推しでもある、雪組蒼穹の昴」の観劇中に始まった文春砲に始まり早くも2発目、「宙組」様のハラスメント疑惑だ。様々な情報が飛び交う中、私の見たことのある真風涼帆さんは、こぶし一つでこの街を守る、そう、HiGH&LOWのコブラだ。

力強くも優しい、少年漫画のど真ん中を行く主人公コブラは、真風さんにベストにハマっていて、個人的に好感度はすごく良かった。相方の潤花さん。こちらも凄まじいばかりの個性で、劇のラストシーンには特に衝撃が走った。(ネタバレ禁止中)

そんな逞しい長身軍団宙組の?前娘役トップスターとの確執が、今回のハラスメント疑惑だ。私の今所属している会社はそこそこ大きな会社だが、そこには様々な確執があり、ハラスメントと言う人は言うであろう言葉が、仕事へのこだわりや、人への好き嫌いで割と多く(笑)発生する。清く正しく美しい「宝塚歌劇団」様ですら例外ではないはずだ。

くうっ、悔しい。人を傷つけたくて、歌劇などやらないはず。拘りや立場、ちょっとした感情の高まりが人を傷つけて、その作品までも傷つける。

私が愛してやまない雪組の「蒼穹の昴」も、おそらく賞の類は戴けないだろう(涙)。原田さんのしたことが嘘か本当かは別として、組子の情熱や、ファンの応援も無に帰してしまうこの瞬間がファンとしてはたまらなく悲しく、そして悔しい。

 

ちなみに私は宝塚ファンになってから、まだ二年目。いわゆる研2のおじさまだ。(自分で自分をおじさまと言ってすみません。)そんな私でもこんなにイライラしてしまうのだから、情熱的なファンの皆様は怒り心頭だろう。

それに輪をかけて心にクるのが、昨今の”コロナ中止ぴえん”だ。この”コロナ中止ぴえん”は、良い席であればあるほど、推しであればあるほど、刺さる。ザクッと。

私の相方は今回の星組の名演、「ディミトリ」と「ジャガービート」。最前列を惜しくもコロナで逃してしまった。コロナで中止となった最前列をコロナで逃す。この喜劇のような独特の悲しみを直に受けてしまったのだ。可哀想。「せめて劇場の近くで食事をする」と、中止となった日に日比谷に行ってしまった。ちょっとウケるが可哀想。




劇やショーについてあれこれ言える立場ではまったくないので、そこらへんの話はおいおい書いていければいいなぁ。と思っている。しかし、ファン研2は本当に面白い。出て来るものすべてが新鮮で、胸にいちいち突き刺さるのだ。

2023年も変わらず宝塚のファンで、劇場に足を運んでいるのだろうな、と思う。引き続き備忘録的なブログとしてコツコツ書き溜めていこうかな。

まずは花組星組宙組、現在活動中の皆様の健康を願って!
明日からもファンとして追っかけていこうと思う。