最近宝塚沼。

最近宝塚沼に、膝までつかりました。 おじさまの、おじさまによる、おじさまのための宝塚備忘録的な楽しみ方ブログです。

【星組】宝塚歌劇団1789を自宅で見る快感。



大変罪深いのだが、時代はオンラインにて自宅で見ることができる演目があったりするのだ。この度の名作1789、大千秋楽、しかも礼真琴様トップ(よく考えたら当たり前だが)のスーパーラインナップで、しかも自宅で、色々と飲みながら楽しめてしまうのだ。

・・・至高の罪深さ。

それにしてもよく復帰してくれたよなぁ・・・こんな贅沢あるのだろうか。圧倒的な歌唱力と演技、そしてダンス。テレビにてリアルタイムに、オペラグラスを上げることなく拡大されて(笑)楽しめるなんて。ナイス相方。昨今、スーパーチケ難の上、本当に止めてほしい転売まで。どうしても行けなくなって、正規の価格で友人に譲る、といった行為ですら背徳に感じてしまう。てんばいやー許すまじ。おっと、横道にそれた。

チケットが手に入らなくても、見ることができる。すばらしいことじゃないかっ。
おお、もうログインしなくては。

楽しみ。

 


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【雪組】ジュエル・ド・パリ!この作品 × 愛するには短すぎるが楽しみ!

ジュエル・ド・パリ。なぜこれをこの時点でれびゅしたくなったのか。それは
憧れの「ぜんつ※」が近づいてきたからに他ならない。
(※ぜんつ→全国ツアー、だと思います・・・)

気づけば二種類お家にあったので、写真を撮っておいた、このジュエルドパリ。
全て個人的所見で、最高のレビューと言える!

推しが来るほど容赦がなくなる、宝塚評。どうしても偏った文章になりがちだ。スタートからまるで某有名歌手の様な、これぞ日本のイリュージョン!を盛り込んだ大階段を贅沢に使ったその様は、まるで紅白歌合戦の名シーンのようだ。シンプルな黒燕尾も、イイ!あれ?ぜんつに大階段なんてないよね???どうなるんだろ?

本当スタイルおばけで、足が竹馬に乗っているかのような彩風咲奈さまではあるが、私的ナンバーワンポイントは何といっても、雪組No.2、朝美絢さまとのからみよ。時折見せつけてくれるそのシーンは本当に心を奪われる。まさに罪。ギルティです。

そして、ドゥェットダンス。あれ。カタカナで書くと意外と難しい。夢白あやさんも本当に綺麗で、いつみてもこの二人のダンスは美しい。うーん雪組最高。そして「愛するには短すぎる」は、どうやら再演の様。しかも、朝美絢さまがかなり良い役だとか!!!!」(相方談)楽しみすぎる。。

最後に明日8月27日、星組大千秋楽。トップにおそらく身体の無理を押し通して、礼真琴 様が先日から復帰している。これは大号泣必須。チケは無いが、オンラインでは絶対に閲覧しなければならない。

 


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【星組】1789!東京大劇場にて、まさかの…。

きたぁぁぁ!噂の1789!
初の海外ミュージカル!
これは期待せずにはいられない。

美しく、そして逞しい(笑)そんな星組は今回惜しくもトップスター礼真琴 様が体調不良のため欠席。うう、悲しい。思えば2部からの休演、相当身体に負担を抱え込んでいるのだろうか。喜ばしくも8月25日からの公演には参加できる可能性があるほど、体調は回復されてきているようで。本当に身体が一番大切。無理だけしないでいただきたいと思いつつ。

宝塚ファンとして、現在の組子を超応援する!のが私の考え。
で。

星組、がんばったー!相方が愛して止まない、瀬央ゆりあさん。大好きな暁千星さん。個人的推しの極美慎さん。書き出すとキリがなく、胸を打つあの演技に目から塩水が溢れ出てくるのだ。

この公演は本物!!1789、フランス革命真っ只中のバスティーユ牢獄を舞台にしての涙無くしては語れない市民たちの熱い想い。貴族サイドの想いと相まって、ラブストーリーが幾重もの深みを持つ。くぅぅぅぅぅぅ。

そして暁千星さん。本当にすごい。よく急な代役をあそこまで仕上げて。(´;ω;`)
宝塚ファンとして、本当に本当に感動した、ある意味では貴重な一幕をありがとうございました。

そして!

来週は「雪組の愛するには短すぎる」&「ジュエル・ド・パリ」が控えている!こちらも初の神奈川県民ホールで!今週、来週と超贅沢な宝塚week。
仕事にも熱?!が入るというものだ。


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【雪組】ライラックの夢路が私にくれたもの。〜おまけつき〜



Lilacの夢路。ライラックといえば北海道出身の私などは反応せざるを得ない。(特急ライラック号)おっと、今回はそうじゃない。かっこよく、そして長すぎる「彩風咲奈」様と美しすぎる視線殺戮兵器「朝美絢」様、そして愛すべき雪組の皆様による公演、ライラックの夢路が私に与えてくれた多くのことを書きたい。そう、まるで備忘録のように。



入り口からしてこれです。そう、もうみんなが持っている様々なグッズたち。この黒✕ピンクのバッグは私の様な40代中盤のダンディな雄も、うん、持って良いものだろう。持ちやすく、美しく、そして軽い。まさに感激バッグにいや観劇バッグに入れるものは財布✗スマホ✗一眼カメラ✗オペラグラス。8割方カメラに持っていかれてしまうが、致し方なし。



こういった感じで、無駄にライティングして撮りたくなるのは仕方ないことと思う。この彩風咲奈様のかっこよさと言ったら、まさに筆舌に尽くし難い。(人生で初めてこの言葉を使いました。)想像を超えるパンフレットにしばし時間を忘れてしまい、後ろの方に間違いなく迷惑をかけてしまっただろう。本当に申し訳ありませんでした。。。



このライラックの夢路。宝塚大劇場での評価と東京宝塚劇場での評価が分かれがちな雪組(当社比)のショーらしく、前評判でのいわゆる「トン◯キポイント」を頭に入れながらの観劇となったのだが。。。



これは良作!!!さすが雪組!ジュ・テーム!と声を大にして言いたい。いや、言った。(迷惑)大切なのは鉄、必要なものはスピード。この2つのキーワードがライラックと鉄を見事に繋げ、政治的シーンを美しく紡ぎ出して行くのだ。多少セリフは多めだが、むしろご褒美。彩風咲奈、最高。

そして5人兄弟の美しさよ。いやまて、こんな兄弟いるのか?しかも異母兄弟に縣千クンだよ?お父さんのお顔、どうなっているんですか?足15メートルぐらいあるんですか?とか色々な考察を頭に思いつつ。

私の相方様は、女性票より男性票がおおいかも?政治的背景が若干面倒。とのこと。うん、わかる。そもそも、イギリスの産業革命を目指すドイツの名家が、兄弟全員で、家の資産全部をつぎ込んで、当時の政治経済の中心、「鉄」に命をかける。

うん、わかりにくい(笑)

しかしそんな世界すらも、雪組が演じてくれることでこんなにもキャッチーに、そして美しく、何よりも明るくなるのだ。流石です。ジュ・テーム。

もう一度見たい!が、惜しくも出張が入ってしまい、その思いは叶わず。しかし、一回しか見に行けないという公演も「全集中」で見ることができて、これはこれで良いな〜なんて思ったり。

そしてそして、超罪深いおまけが。



これですよ、これ。


まさか・・・・・!劇場で!


飲食が‼しかも、麦酒まで飲めるなんて!!!!!!!
(罪深すぎるため、ビールシーンはカット)


これはすごく罪深い。次回から夜公演は・・・・今まで以上の超超楽しみになってしまった。色々な気付きと感動を与えてくださった、舞台の神様、ヅカ様、ありがとう。
次回、ジュエルドパリも書かせてもらいます!



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やっと更新!明日観覧【雪組 ライラックの夢路&ジュエル・ド・パリ‼︎】

ライラックの夢路、ジュエル・ド・パリ‼︎
う〜〜〜〜ん早く見たい。見たい見たい。
全く見に行けていないにも関わらず、自宅にパンフレットが増えていく。何故だろう。

iPadのカメラで撮影しました、美しいまでの彩風咲奈様。やっと明日、東京大劇場にて観劇できるっ。本作の経験は、未だ大劇場の千秋楽のライブ配信だけな訳でして、SNSでの評判と、妻の評価のみが前情報となっており、期待値は常にMAXとなっていたりします。

噂の「鉄ソング」そして「スピード」。明日の18時のソワレが楽しみすぎて胸熱な1日になっている。横では相方が、iTunesで手に入れた「鉄ソング」を聴きつつ歌い続けている、そのシュールな空気の中。

その歌詞が・・・鉄に不可能はぁぁぁぁ な・いっ!
(爆笑)
これ超痺れる!そしてもう一曲。

す・べ・て・がスピード必要!
(爆笑)
このクオリティでこの歌詞。そこに痺れる憧れる。

き・ま・ぐ・れ で指を刺されることを祈りつつ。
明日の予習に全力を注ぎたいと思います。


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【花組】うたかたの恋、感じる、これぞ宝塚感!!

これぞ宝塚!私のもつ宝塚のイメージがそのまま再現されたようなスタート。赤絨毯が敷き詰められた大階段とミラーボール。トップの二人を闇が飲み込むまで。この「いきなりピーク」を迎えた後、豪華絢爛なドレスに包まれた花組らしい華やかなステージに切り替わっていく。のちに、冒頭のシーンがここだったのか!と気づく。うん。宝塚初心者の私からしたらこの展開、「イイ!!」と言わざるを得ない。こ〜いう構成、良い。



印象的なシーンが目白押しだったこのショー。個人的に印象的だったのが、ひとこちゃんにトップスター柚香光さんが「ハプスブルグ家を頼んだぞ」のくだり。「花組を」と置き換えられないこともない。うん。いろいろな意味でグサっと刺さった一言だった。そして物語のクライマックス、画面が暗くなって銃声が、二発。最初躊躇いながらも、そう、銃声は二発。コレはグッとくる。助けて。



様々な思いを残しながらも、これぞ宝塚!と呼べるこの演目、いろいろな組で見てみたいと思ったのは私だけだろうか。ちなみに久しぶりに公演終了後の外が明るかった。なんかコレはコレで、得した気分。「うたかたの恋」は私の思い描く古き良き宝塚をそのまま具現化したような名作だった。こうして人は、ヅカ沼に堕ちていくのだろう。

柚香光さん、美しい。



 


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【花組】ENCHANTEMENT〜華麗なる香水〜について

久しぶりの公演。やっと入れた東京宝塚劇場。今年1月2日からず〜〜っとおあずけをいただいていた、昨日3月4日土曜日にやっと本年2回目の観劇が叶った。ありがとう神様。当選に外れ続けて、このまま何も見れずに終わるなんて・・・・と思いつつもチケットGETしてくれた相方に感謝の意を伝えます。

この美しすぎる舞台。「うたかたの恋」の後のショーとしてもとても相応しく、これぞ宝塚!という私のイメージを全く裏切らない、終始美しいショーだ。

文字通り「香水」と「魔法にかかったような」をベースとした作品。野口先生の世界観を持たせつつも、花組ならではの高貴な、華やかな、そして美しいステージをはじめて生で観劇ができて貴重な体験をした。

そして扇子を使用した振り付け!これ、もっと練習しておけばよかった。首からオペラグラスをぶら下げ、ジャケットのポケットに扇子を装着し、やる気満々で臨んだものの、「いきなりはじまって、あっという間に終わった。」と言うのが現実。ダメダメな自分を曝け出してしまった。次回は気をつけたい。

香水ショップにおける香水ダンスシーンや、マリリンモンローを模した星風まどかさんが登場する香水の名前が『MADOKA』になっているコミカルなシーンや、映像に映し出されたブランドショップ名の微妙な変化もユニークで面白い。ニューヨーク風は本当に大好物だ。

そしてトップスター柚香 光さんのスタイルの良さと存在感よ。流石花組のトップスター。華麗なるトップと呼ぶに相応しいその風貌は、やっと全ての組の生観劇を終えることのできた私に、トップスターの持つオーラの在り方という新たな課題を与えてくれた。

そう、5組それぞれのトップスターはまさにみんな違ってみんなイイのだが、全員が持っている、いやトップスターだけが持っている、独特な個別のオーラがあるのだ。例えるのならば、まるで黄金聖闘士。そう。青銅聖闘士でも白銀聖闘士でもなく、黄金聖闘士なのだ。(例えがわかりにくい。)

ENCHANTEMENT〜華麗なる香水〜を観劇したことによって、自分の中にある、新たな扉が開かれた。宝塚の伝統的な要素を多く含んだ本作品は、私の中の思い描いた宝塚ショーがそのまま表現されたような、そんな名作だ。宝塚って面白い。


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